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回転シルク印刷
ボトルなど筒型アイテムに、一周ぐるりと印刷可能!
印刷の特徴
アイテムを回転させながら印刷する方法です。円筒状の商品であれば、360度全面に印刷可能!
シルク印刷と原理は同じですが、ボトルなどを回転させながらぐるっと一周印刷します。1色ごとに版をおこし直接インクを刷り込みますので、デザインがはっきりとあらわれ、存在感のあるアイテムに仕上がります。
●ご注文から180日間は版代無料です。
※同版で印刷色や本体色を変更したい場合はお問い合わせください。
印刷の流れ
版は通常のシルク印刷と同じものを使用します。印刷部分のみインクが通るようになっています。
回転印刷機にアイテムと版をそれぞれ別にセットします。
版にインクをのせ、インクが印刷部分に均等にのびるよう、機械でならしてなじませます。
セットしたアイテムを版に対して回転させることにより印刷されます。しかしまだ完成ではありません。
大型の乾燥機に入れ、インクを乾かします。
きれいに印刷されているか念入りにチェックしお客様へ届きます。
印刷イメージ
商品:スティックサーモボトル
まっすぐな筒状の製品はきれいに仕上がります。本体色が濃い色の場合は、下地の影響を受けにくい白インクでの印刷がおすすめです。
商品:スリムクリアボトル
透明な本体への印刷は、透けるデザインも楽しめます。
印刷上の注意点
細かいデザインの再現について
線幅0.5mm以下のもの、抜き幅(隙間)1mm以下のものは、つぶれ・かすれ・消えてしまう可能性があります。
グラデーションや中間色の印刷はできません。
インクは1色1色はっきりと色が決まっており、デザインデータ上でいうと、全て濃度100%になります。同じ色で濃度100%、50%といった指定はできません。例えば、デザインデータで黒100%と黒50%(グレー)を指定されても、1種類のインクでは再現はできません。グレーを再現したい場合は、グレーのインクで印刷になります。
グラデーション(黒~グレー~白のような濃淡)を再現したい場合は、網点でデータを作成ください。ただ、細かい網点はつぶれたり消えたりする可能性があるため、できる限り白黒はっきり分かれた2階調でのデータ作成をお勧めいたします。
テーパーのかかった商品への印刷する場合
テーパー(円錐状・先細り)になっている製品にも回転シルク印刷は対応しますが、本体を回転させる印刷方法の特性上、デザインの両端や下方(細い方)の再現にゆがみが生じる可能性があります。できる限り自然な仕上がりになるよう努めますが、校正サンプルの作成をおすすめいたします。
連続柄の再現はできません。
印刷自体は360度どの箇所にも可能ですが、ほとんどのボトルは約1cmほど(※商品によります)印刷ができない部分が生じます。細かい連続柄などは途切れてしまいますのでご注意ください。
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スリムクリアボトル
卸価格(税抜):360円