
ライブ・ビューイングとは?会場を盛り上げるオリジナルグッズ・特典もご紹介
- #知識
最終更新日:2025.10.10ライブやコンサートなどの推し活イベントで、いま注目度が高まっている「ライブ・ビューイング」。耳にしたことはあっても実際にどのような感じなのかよく知らないという方や、盛り上がらないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、ライブ・ビューイングの基礎知識と、イベントの盛り上がりを最高潮に高めるコツを紹介します。ファンの楽しみ方を踏まえたおすすめグッズ・ノベルティも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ライブビューイングで人気の物販・特典グッズランキング
ライブ・ビューイングとは
まず、ライブ・ビューイングの基礎知識をおさらいしておきましょう。
ライブ・ビューイングの概要と仕組み
ライブ・ビューイングとは、衛星放送やインターネットを介した、ライブイベントの生中継のことです。本会場と各地の別会場を光回線や衛星回線でつなぎ、ライブの生中継を配信します。映画館やカラオケなどで、収録画像のアーカイブを配信するケースもあります。
ライブ・ビューイングでは、まるで本会場のような臨場感あふれる体験が提供できることが魅力です。チケットが入手困難なライブや遠方で遠征が難しい場合でも気軽に参加できるとして、多くのユーザーから好評を博しています。
ライブ・ビューイングの視聴方法
ライブ・ビューイングを視聴する方法は、各地のプレイガイドやコンビニでチケットを購入し、指定の会場へ行くだけ。本会場と比べチケットが入手しやすく、当日や開場ギリギリなど思い立ったときに参加できるため、多くの集客が見込めるのがメリットです。
ライブ・ビューイングの基本ルール
ライブ・ビューイングの基本的なルールは、本会場とほとんど変わりません。上映中の通話や録音・録画は禁止で、音のなる電子機器は事前に電源をオフにしておくのがマナーです。また、周囲のファンに迷惑がかかるような応援の仕方も禁止したほうがよいでしょう。無秩序な応援を避けたいなら、会場によって持ち込める応援グッズを制限するのも一つの手です。
ライブ・ビューイングと本会場で大きく異なるルールとして、飲食物の持ち込みが挙げられます。ライブ・ビューイングでは、飲食OKとなっているケースが多いです。混乱やトラブル防止のほか、売上向上の観点から、会場で販売されているもののみ飲食してよいというルールを定めているイベントもあります。
ライブ・ビューイングとパブリックビューイングの違い
ライブ・ビューイングとパブリックビューイングは、いずれも本会場とは別の場所にあるスクリーンにライブ映像を配信するコンテンツです。両者の違いは、上演するコンテンツの内容と視聴方法にあります。
ライブ・ビューイングは、コンサートやフェスなど音楽イベントや芸能・芸術鑑賞などが中心で、屋内に座席が用意されていることが多い傾向にあります。一方、パブリックビューイングはスポーツ観戦のライブ配信を指すことが多く、野外での立ち見が一般的です。
ライブ・ビューイングで楽しめるコンテンツ
ライブ・ビューイングでは、次のようなコンテンツが配信されています。
● ライブやコンサート
● スポーツ観戦
● 舞台やミュージカル
● イベント
● 映画や映像作品
● アート
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ライブやコンサート
ライブやコンサートは、ライブ・ビューイングのメインともいえるコンテンツです。国内外の多彩なステージを、世界中の人とシェアする楽しみが生まれます。
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スポーツ観戦
ライブ・ビューイングでは、スポーツ観戦も楽しめます。現地さながらの熱狂感や没入感がピンポイントで味わえる、人気のコンテンツです。
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舞台やミュージカル
演劇ファンから高い人気を誇る舞台やミュージカルのライブ・ビューイング。初日から千秋楽、稽古中のオフショットまで、本会場から離れた土地で気軽に視聴できます。
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イベント
距離や都合で参加できない人気声優のトークショーや上映初日の舞台挨拶などのイベントも、ライブ・ビューイングなら視聴可能。推しがあたかもその場にいるような、臨場感ある映像が楽しめます。
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映画や映像作品
ライブ・ビューイングでは、ライブ配信のほか、過去作品の企画上映会も行っています。声援や拍手が可能な応援上映を実施するケースでは、会場の一体感が高まります。
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アート
ライブ・ビューイングなら、アート作品の鑑賞もお手のもの。最近は、VRやAIなどの技術を活用したデジタルコンテンツの上映もトレンドです。
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ライブ・ビューイングのメリット
ライブ・ビューイングを開催することで、次の5つのメリットが得られます。
● より多くの参加者が募れる
● 臨場感が与えられる
● 新たなファンを取り込める
● 動員を分散できる
● グッズの売上アップにつながる
より多くの参加者が募れる
遠征やチケットが入手困難なイベントでも、ライブ・ビューイングなら問題ありません。最寄りの施設で視聴できるので、多くのファンが参戦する可能性が高まります。本会場を超える動員も、夢ではありません。
臨場感が与えられる
ライブ・ビューイングでは、アーティストや作品の音声だけではなく、ファンの声や会場の音も聞こえ、本会場さながらの臨場感が与えられます。カメラワークも楽しみ方の一つで、肉眼では見ることの難しいアーティストのちょっとした表情の変化や息遣いまで伝えられます
新たなファンを取り込める
遠征やチケットが入手困難なイベントでも、ライブ・ビューイングなら問題ありません。最寄りの施設で視聴できるので、多ライブ・ビューイングは、遠方の現地まで参戦するほどではないというライトなファンを取り込むきっかけになります。ライブ・ビューイングの臨場感や没入感に魅せられ、沼落ちしたファンも少なくありません。のファンが参戦する可能性が高まります。本会場を超える動員も、夢ではありません。
動員を分散できる
開催者の観点からは、会場の動員を分散できるのもライブ・ビューイングのメリットです。密集を避けたり、ファン同士のトラブルを防いだりと、円滑なイベント進行が実現します。
グッズの売上アップにつながる
ライブ・ビューイング会場では、本会場と同じくグッズ販売が可能です。参加記念のノベルティを配布することもあります。遠方へ参戦しに行く遠征費が浮くため、グッズ購入の予算が増えることが予想されるのもうれしいポイント。ライブ・ビューイング限定品など、アイデア次第でグッズ販売の展開が拡大します。
ライブ・ビューイングが盛り上がらないときの対処法
ライブ・ビューイングが盛り上がらない原因として、大きく分けて次の3つが考えられます。
● ルール・マナーの周知が不十分
● 企画が物足りない
● 認知度が低い
マナーを守らないと楽しめないのはもちろんですが、逆に守りすぎて盛り上がりに欠けるケースもあるようです。事前にルールを明確し、やってよいこと・してはいけないことの区別がつきやすいようにしておけば、参加者がそれぞれ独自の楽しみ方を見つけやすくなるでしょう。
また、ただ映像を配信するだけではなく、グッズ販売や特典の配布など付加価値のあるイベントを開催することで、より深く楽しめるコンテンツになります。会場づくりや演出にもこだわって、参加者が夢中になって楽しめる環境に整えましょう。
くわえて、WebやSNSを活用した集客戦略で、イベントの認知度向上が図れます。コミュニティを運営して、ファン同士の交流を促すのもおすすめです。
ライブ・ビューイングでの物販やノベルティにおすすめのオリジナルグッズ9選
以下では、ライブ・ビューイングの物販やノベルティにぴったりのグッズを9つピックアップしました。
ライティンググッズ
ライティンググッズは、ライブイベントの必需品です。オリジナルデザインのペンライトやルミカライトなどを用意して、会場を盛り上げましょう。
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うちわ
うちわは応援グッズの定番アイテム。アーティストごとにデザインを変えて販売すれば、複数買いも促せます。単価が安いため、バラまき用のノベルティとしてもおすすめです。
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タオル
タオル類は、臨場感のあるイベント会場であると助かるアイテム。マフラータオルやスポーツタオルなどの大判サイズなら、応援グッズとしても活躍します。
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ドリンクウェア
会場内でそのまま使えるグッズを制作するなら、ドリンクウェアがおすすめです。日常生活でも使える実用性の高さと、優れたデザイン性・再現性で、会場の人気グッズになること間違いありません。
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Tシャツ
推し活ファンが欲しがる定番ともいえるライブTシャツ。会場限定のオリジナルTシャツを、イベントのユニフォームにするのも面白い企画です。
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トートバッグ・サコッシュ
会場で荷物をまとめたり、現地で増えたお土産を持ち運んだりと、幅広いシーンで活用できるトートバッグ。両手が空き、ライブ会場で使いやすいサコッシュも人気です。
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ステーショナリー
手に取りやすい価格とコレクション性に優れるステーショナリーはライブイベントの定番グッズの一つ。普段使いもOKで、ノベルティやお土産にもしやすい人気アイテムです。
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アクリルグッズ
推し活シーンに欠かせないアクリルグッズは、ライブ・ビューイングでも売れ筋商品です。イベント限定デザインにして、多くのファンの心をつかみましょう。
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ステッカー
保存・観賞用にするほか、スマホやPCのデコレーショングッズとしても人気のステッカー。単価が安いので、ライブのワンシーンを切り取ったり、チェキ風にしたりと、多種多様なデザインでシリーズ展開しやすいアイテムです。
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まとめ
ライブ・ビューイングは、本会場にはないさまざまな楽しみ方ができる映像コンテンツです。没入感のある特別な体験を提供することで、ファンとより強固な関係性が築けます。また、ライブ・ビューイングはコアなファンを増やすきっかけづくりとしても効果的です。オリジナルグッズなどの企画と組み合わせれば、より大きな収益が期待できるでしょう。
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